★神戸商大(現兵庫県立大学)の名誉教授をされていた小西一彦先生が主宰されている大阪ベンチャー協会のスピーカーとして招かれて、50分ほどのスピーチをしてきました。
テーマは NPO The Good Times と燦々Sun Sunの仕組みと目指す目標 という最もらしいものなのだが、まともに説明しても、解って頂けるのはムツカシイ、仕組み、システムの問題なので、
最初から雑談で通すことに決めて、 私自身の生き方と、想いと、基本コンセプトなどなどと、マーケッテングの本質についての持論を展開して終わったのだが、
何となくと言うか、結構気に入って頂いて、1日で親しく繋がって昨夜の内に10人以上の方から、Facebook のトモダチ申請があったりした。
大体この手の研修会だとか、シンポジュ―ムは、一番楽しくてオモシロいのは、話しているスピーカーで、聴衆は眠くなってしまうこともあるのが普通のような気がするのだが、その時々の聴衆の関心が何処にあるのか? 私の場合は話の間中もそれを探りながら進めることにしている。
昨日は、大学の先生や講師の方や、実社会のリーダーたちなど、なかなかのメンバーだったので、余計に私独自のスタイルで押しとおしたのである。結果的には、それがいつもの研究会のスピーカーとのトークとは差別化されたものとなって、最後まで眠らずに聞いて頂けたのではと思っている。
帰りに 京都ベンチャー協会の方から、ぜひ京都でもよろしくと仰って頂いて多分そんな方向に進むのではないかと思っている。
10月18日に神戸ベンチャー研究会で、こんな機会を与えて頂いた関西国際大学の松本茂樹先生に感謝である。
このような形で、どんどんと繋がっていくことこそが、NPO The Good Times の基本コンセプトそのものなのである。
自分自身の動画はないのだが、こんな感じの研究会だった。
一度に沢山の名刺を頂いて、覚え切れないと思ったので、名刺も切れてしまったし、 Facebook でトモダチ申請して頂いたらちゃんと対応します、などと言ったものだから、昨夜の内に10人を超すトモダチ申請を頂いて、その対応にウロウロしているのである。
家に帰って動画の編集をして、ブログを書いていたら、今、12時を既に廻っている。
とここまで昨夜の内に書いていたのだが、朝起きてみると、小西先生からこんなお礼状が届いていた。
梶原孝生様
原田政則様
古谷錬太郎様
本日は、第108回大阪ベンチャー研究会の開催にご協力下さいまして、誠に有難うございました。お陰様で、大変、充実した内容で、盛り上がり
のある研究会として開催することができました。研究会の参加者が45人、その後の懇親会へも30名近い人が残って頂き、本研究会では過去最大
の出席数、最高の内容の研究会であったのではないかと思います。
研究会の冒頭でも申し上げましたが、長い人生で、いろいろなことがある中で、幸運にも致命的災難を免れ、健康で、まだ、もう一仕事、二仕事も
できそうな人々が、社会に沢山おられる、この日本だけでも500万人は下らないのではないか、それらの人々が皆様の10分の1でも動いてくれ
れば、状況は大きく変わるのではないか、この国の未来の大きな可能性の一つはここにもあるだろうと、かねてから考えていました。
その仮説に沿って、私も、微力ながら、10数年前から、ベンチャー研究会、7年前から西和総合研究所、昨年から一般社団法人H&S(健康と環境)、などを立ち上げ、頑張っています。
今日、皆様の講演を聞き、参加者の方々の反応を観察して、この仮説は、間違いではなかった、かなりの確率で正しかった、と確信しました。また、私の研究・教育キャリアでの専門はマーヶティングですが、その視点からも本日の講演内容は非常に正論でわかりやすく、改めて、自分の専門分野の実績に誇りを感じましたし、再度、専門に立ち戻り、やり残した課題に挑戦してみたくなりました。
いろんな意味で収穫の大きい研究会でした。有難うございました。今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどを、宜しくお願い致します。
大阪ベンチャー研究会 世話人代表 小西一彦
★ 今日は午後から、 NPO The Good Times の新年会、今年最初の理事会である。
昨日一足先にご披露した 燦々 Sun Sun が正式に承認されてスタートすることになっている。
例年、この新年会には理事、アドバイザーのほか、その年活動が期待される会員の皆様をご招待しているのだが、今年は 燦々 Sun Sun での活動が期待出来る、 関西国際大学の松本茂樹先生や殿界寿子さん、さらに朝来市の地域おこし協力隊の吉原剛史さんなども参加して頂いて、素晴らしいスタートが切れると期待しているのである。
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