★ 鳥谷の阪神残留のニュースが流れた。
いろんな意見が続出だが、総じて阪神ファンは、よかったという意見が多いようだが、
球団の関係者や、直接関係する二遊間の選手たちは複雑な心境なのは、よく解る。
ポジションが一つ空くとぴうことは、直接の当事者たちにとっては、特に若手にとっては、大きなチャンスだったはずだから、戻ってくるとなるとがっかりなのはよく解る。
ただ、鳥谷の大リーグ移籍希望は、元々無理があったような気もしないでもない。
大リーグに対して、日本のプロ野球が、対等に近く戦えるのは、打力や守備力ではなくて、投手力なのだと思う。
近年、野手で成功した人が殆どいないように思う。 イチローや青木が何とかなっているのは大リーグの選手たちが持っていない特殊な能力を持っているからだと思う。
鳥谷のショートの守備力は、非常に確りとしているとは思うが、特に内野の花形ショートストップで、サーカス的なプレーを平然とやるアメリカでは、セカンドでというのは解らないでもない。
鳥谷の打力もアベレージでは、及第点だとしても、派手さや見栄えでいえば、巨人の坂本の方が大リーグ向きかもしれない。
いずれにしても野手は成功者と言えば松井とイチローだけかも知れない。
鳥谷自身がそんな客観的な評価をどのように思っていたのだろうか?
★阪神球団は、4年で16億円も払うのだとか?
プロ野球選手の年俸も、大リーグはまさに天文学的な数字だが、日本の野手に対する評価が高くないのは理解できる。
鳥谷が大リーグを諦めたのは、やはり年俸の差だったのだろうか?
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