★昨日は、こんなニュースが流れた。
見出しを見て、一瞬 よく解らなかった。
ヤンキースや大リーグの契約金が『昨年に比べて15億円も下がったから広島に復帰した』 のかと思ったら、そうでもないようなのである。
米メディアなどによると、黒田の今季の年俸は１６００万ドル（約１９億円）。
広島が提示した金銭面の条件は、獲得を目指す大リーグの各球団に比べ、大きく下回った。
それでも黒田が復帰を決めた理由の一つは、渡米後も、毎年のように球団関係者が粘り強く交渉を続けてきたからだ。
広島は２年連続でクライマックスシリーズに進み、優勝を狙えることも決め手の一つと見られる。
松田オーナーは「チームの雰囲気や地域のつながりがあるのではないか。妙な懐かしさがあるチームなんだろう」と黒田の心境を察し、「カープファンにとって、少し遅れたクリスマスレゼントになった」とうれしそうに話した。
と記事に書かれている。
黒田は、アメリカに留まれば、もっと高い年俸が貰えたのに、
昨年度に比べ、 15億円も少ない年俸の4億円で、 自分の意思で広島カープと契約を結んだようである。
これは、なかなかオモシロい。
今の世の中、こんなことは少ないのである。
来シーズンは、黒田のためにも、広島カープを応援してみようかという気になったりもする。
大リーグでは、使いものにならなくなって、日本に戻ってくるのが、普通のスタイルだが、
黒田の場合は、ちょっと違う。
前田も、広島に残ったようだし、二人のエースで、ホントに優勝を狙ってみて欲しいものである。
果たして、どんな結果になるのだろうか？
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