★動画が撮れるようになって約1年になった。
昨年秋アメリカの孫が大学受験にやってきて、東京の街を歩くのに iPhone5 が要るというので買ってやったのだが、それを置いて行ったのである。
私は、携帯電話はどうも使いたくないので、今でも使っていない。
携帯の機能のほかに、写真とか動画を撮る機能があったので、もっぱらそれを使うようになった。
特に動画は、撮ってその編集をして、纏めるのは非常にオモシロイ。
ただ単に撮ったものを繋ぐのではなく、纏めようというコンセプトが先にあって、それに従って動画を撮り、さらにそれを編集するのは、映画監督になったような気になるのである。
そんなことが、私独りで出来るようになったりはしないのだが、その技術は全て孫が教えてくれたのである。
★そんなことで動画を撮りかけて、Facebook にアップしてみたり、You Tubeの纏めたりしているのだが、
Facebook にアップしても、沢山の『いいね』は頂くのだが、果たしてどれくらいの方が、実際にご覧になってるのかはよく解らない。
大体、Facebook の『いいね』と言う意味が、どうもあいまいである。
『いいね』が沢山来たから、中味が『いいね』ではないような気がする。
どちらかと言うと、文章などの少ない写真1枚の方が『いいね』の数は多くなる。
そんなこともあって、最近は意識して長い文章をFacebook にアップして、それをどんな方がお読みになるのか?
そしてどのくらい中まで関心を持ってお読みになったのか? そのあたりをマーケッテングして楽しんでいる。
★こちらがFacebook にアップされた動画である。いつの間にか122本にもなっている。
ここにリンクを貼ったが、コレはFacebook に登録されていない方でも見ることが出来るのだろうか?
https://www.facebook.com/rfuruya1/media_set?set=vb.100000019311141&type=2
その辺のところはよく解っていない。
私は、ネットではいろいろやってるので、みなさん詳しいと錯覚されてる方が多いのだが、ネットの技術的なことなど殆ど解っていない。
ただ、毎日反復しているのは、毎日やってるから出来るだけの話なのである。
逆に言うと、やらぬとやり方を忘れてしまうので、それを記憶しておくために毎日のように動画をアップしているとも言えるのである。
★こちらは動画に撮ってYou Tube にしたものである。
You Yube にすると、YouTube 自体のどこかに掲示されるのか、 放っておいてもどんどん再生回数は増えて一番多いものは5000回にもなろうとしているのである。
そんなテレビ画面から撮ったもの以外では、北播磨総合病院がスタートしたころに撮った動画が1400回以上、
金谷秀夫の葬儀の様子を金谷のために撮った動画が800回を超えて再生されているのである。
https://www.youtube.com/my_videos?o=U&sf=viewcount&vmo=viewed&sa=0
最近は、動画に文字も入れることが出来るのだが、BGM は入れられない。
それはパソコンの中に音楽が入っていないというか、音楽に関心がなくて記録されていないか、チェックする気がナイからだと思う。
★動画を1年間撮ってみて、自分では動画は文章や写真では表現できない何かがあると思っているのだが、
世の中一般の方たちは、ネットの観方、読み方は、時間を掛けずにどんどん流していくのではないかと思っている。
私自身は、ネットでも関心があるものは、徹底してどんどん『深読み』するのだが、 どうもそんな方は少ないような気がしてならない。
ネットのよさは、何でも続けていけば、それを勝手に記録したり、さらに纏めたりしてくれることである。
別に『自分史』など書かなくても、ネットの中にいっぱい残っている。
最近は、 こんなの『いつまで残るのだろう?』と思うようになった。
もう、10年ぐらいしか生きられないだろうから、20年先にどうなっているのか? 50年先はどうなのだろうか?
例えば、もうマン島で亡くなってしまった松下 佳成さんも、Facebook やネットの中では、生きていた時と同じようにFacebookでは依然としてトモダチだし、その記録はそのまま読めるのである。
そう言う意味では、私などブログは毎日書いてるし、それをツイッターで発信し、Facebook も、NPO The Good Times のホームページなどもいっぱい記録は残っているので、何となく遺言を書いてるような気持になる時もある。
オモシロイ世の中になったものである。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
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