神戸ベンチャ―研究会の10月例会で、NPO The Good Times の仕組みについて お話をする機会を得た。
NPO法人 The Good Times 主宰 古谷錬太郎氏
「異種、異質、異地域の人々を繋いでいくトータルシステム 造りを目指す」
http://www.thegoodtimes.jp/
ttp://tokusennkajitu.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
★こんな会合で話をする時、常に私の発想の中にあるのは、『聴衆の誰を対象に話をすべきなのか?』 と言うことである。 話と言うのはどんな場合にも、相手がいる。 今回の聞き手の方たちは、何となく解っているのだが、より詳しくは現場に行ってから判断するしかないのである。 だから今回は、本音で言うと、この会に招待して頂いた関西国際大学の松本茂樹先生1人に対象を絞って、1時間お話をする方がいろんな意味でオモシロいのかなと思ったりしている。 NPO The Good Times の仕組み など、知って貰っただけでは、お互い何のプラスにもならない。 話を聞いて、理解して、共感して、具体的に実行して、仲間になって頂けなければ、あんまり話をする意味もないのかな? と思ったりしている。 でも、少なくとも松本茂樹先生とは、3年間ほどのお付き合いで、私がどんなことを、どんな風にしているのかは理解した上での今回のお誘いなのである。 神戸ベンチャ―研究会の活動のお手伝いが、現実にできれば、この1日は私にとっても、神戸ベンチャー研究会のみなさんにとっても『グッドタイム』な1日であったと言えるのだろう。 ものごとを『実現させる』ためには、共感してくれる仲間、オピニオンリーダーを創る方が先決なのである。 この1時間が、そんな場にもしなれば、それは最高なのである。 ★今回、神戸ベンチャー研究会で 1時間ぐらい喋ってみても、多分そんなにちゃんとした理解など期待する方が間違っている。 だから今回は、松本茂樹先生を中心に、現場で話しながら仲間になって頂けそうな方を探しながら、 1時間を3分割して ● テーマに関係のある雑談から入って ● 一応はNPO The Good Times の仕組みの大要をお話しし ● 若し、神戸ベンチャー研究会が NPO The Good Times の仕組み を使われたら、具体的にこんなことになるのでは、という私独特の仮説 のご紹介 をすることとし、その話のレベルは、現場での雰囲気を見ながら、適宜決めて行こうと思っている。 兎に角、世間一般に前例のない話を理解してもらうのは大変なのである。 NPOと言っただけで、みなさんそれぞれにNPOのイメージを持っておられるのである。 世の中のNPOとは全く違うこのNPOを理解してもらうのは至難の業である。 NPO The Good Times の5年間付き合っている理事さんですら、100%理解して頂いている方は、いないのではと思っている。 NPO The Good Times の本体の仕組みがやっと5年間で完成して、今その第2期の仕組みの構築が始まったばかりなのである。 今あるのは、『私の、私独特の仮説』だけなのである。 流通業とは、『自分の仮説の正当性を問うビジネス』という世界に40年身を置いて、今もなおその続きをやっている。 ホリエモンが言ってたように、『想定内です』と常に云い切れたら、ホンモノなのである。 ★今回、神戸ベンチャー研究会にお招きを頂いた後、そのホームページも確りと見せて頂いた。 そのFacebook ページは10年前の最初から全部一応は目を通してその生い立ちや変化を調べてみたりした。 そのホームページはこちらだが、http://kobeventure.jp/ Google Page Rank Checker でチェックしてみたら、評価0~10までの11段階中の「評価1」だった。 何だそんな評価かと思われるかもしれないが、評価1は1人前と言う評価と思えばいい。 世の中のネットの評価は90%が0点の評価なのである。 若しみなさんが、ブログやホームページを持っておられたらチェックされてみればいい。 多分 評価0 のはずである。 ちなみに KAWAKAKI Z1 FAN CLUB の評価が1 二輪文化を伝える会 の評価が2 NPO The Good Times の評価は3 孫文を語る会 の評価は4 そう言う意味ではNPO The Good Times の仲間たちは、いろいろと頑張っていると言える。 このようは客観的な評価があるのがネットの世界で、これがいいなと思っている。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★English Version です。