★ セントラルは巨人の優勝で決まったが、パシフィックは今日ソフトバンクが勝てば優勝が決まる。
オリックスが勝てば未だ優勝の行方は解らない。
先発投手はこのように発表されている。
6時からBSで実況放送があるので見てみたいと思っている。
福岡ソフトバンクホークス 対 オリックス・バファローズ (ヤフオクドーム 6:00) 大隣 憲司 ( 28 ) B.ディクソン ( 32 )久しぶりに、『見たい』と思う野球である。
どちらが勝ってもいいのだが、全力の真剣勝負が展開されるはずである。
★既に優勝の決まっている巨人について、スポーツ紙はこのように分析している。
目下白熱中のパ・リーグ優勝争い。「総合力はソフトバンク」「いや、勢いはオリックス」とV予想合戦が繰り広げられていた。
では巨人が、実際に日本シリーズで対戦した場合、どちらがくみしやすい相手なのか。
選手やスタッフの多くは「ソフトバンクとやりたいね」と口を揃えた。
「ホークスには突き抜けた投手がいない。短期決戦が得意なチームでもないし、毎試合接戦に持ち込めば、勝ち越せる」と話す。
一方、オリックスへの警戒感は相当だ。「正直あの投手陣でシーズンを独走しなかったのが不思議」「短期決戦は投手力がものをいう。打線も糸井、ペーニャら軸がしっかりしているし、ウチは厳しい戦いを強いられると思うよ」。
こんな巨人の選手たちの両チームの戦力分析を参考にしながら見てみたい。
どちらが勝ってもいいのだが、強いて言えばオリックス、 地元関西だし、巨人が嫌がるチームの方がオモシロイ。
★ ここから先は実況を見ての感想である。
先発メンバーを見たが、殆ど知らない人ばかりである。
先発両投手も、初めて見て、初めて聞く名前だが、こんな決戦を任されるだけに好投していいゲームになった。
1点を先制したソフトバンクだが、オリックスは7回に同点に追いついた。
そのまま延長戦に入り、10回オリックスが2死満塁4番というチャンスを逃したその裏、ソフトバンクは1死満塁のチャンスに松田が左中間を破ってサヨナラ勝ち、
優勝をものにした。
最高にいい試合であった。
4分の動画に纏めた。
勝ったソフトバンクの選手たちの喜びの表情もいいが、泣き崩れるオリックスのキャッチャーの姿も印象的である。
こんな試合を続けたら、野球もオモシロいのに、と思った。
野球が最高にオモシロイと思っていた時代、
ずっと昔の頃だが
この両チームの前身は、 南海ホークス、阪急ブレーブスだった。
難波に、西宮にそれぞれ球場があって、特に西宮球場は、甲子園球場とともに兵庫県予選が行われていたから、何度もプレーした懐かしい球場である。
そんな伝統のある名門チームの一戦であった。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★English Version です。