★5月11日(日)が 今年のNPO The Good Times の総会である。
2009年にこのNPO法人を創って以来、5年間 初代の理事長を務めてきた。
このNPO法人はネットをベースにした、『システムそのもの』なのである。第1段階の本体のシステムはほぼ100%完成したので、理事長を降りて、今後はより現場に近いレベルでの『仕組み構築のお手伝い』をより自由な立場で、やってみたいなと思っているのである。
あと1カ月を切った私の理事長の最後の仕事として、このNPO法人のことについて、シリーズで纏めておきたい。
★その第1回は、 なぜこんな NPO法人を創る気になったのか?
『ボランタリー活動とは?』
2009年1月27日に『新しい世界に』というテーマでこんなブログをアップしている。
そのなかにいろいろ纏めているのだが、
ボランテイァ活動と ボランタリー活動の違い など、ご存じですか?
昨日は年末に、市役所のミキスケさんに頼まれて役所が主催する夢塾『NPO』の講義に出席した。
『兵庫ボランタリープラザ』の先生の講義だったのだが『ボランタリー活動』って何?
『ボランタリー活動』に近い概念として、「ボランテイア活動」「市民活動」「NPO活動」「地域活動」「セルフヘルプ活動」などの言葉があります。これらすべてを包含する総称が『ボランタリー活動』です。
講義のあとの質問で4っ質問しました
1.まちづくり活動、情報化社会の発展、こどもの健全育成、スポーツ振興、環境保全など17もある活動分野を全てやれるNPOは出来ますか?
2.NPOのネーミングは自由ですか?
3.NPOの会員は行政の人、官の人も入れますか?
4.NPOを作るか作らないか解らぬ段階でも相談に乗ってくれますか?
すべて答えは YES でしたので、俄然興味が沸きました
とっさに思いました。
『ボランテイアー活動のNPOでなくて、ボランタリー活動のNPOは出来ないのか?』
講義をされた先生が、神戸の川重本社ビルに事務所のある『ひょうごボランタリープラザ』の大原先生だったのも何かのご縁である。
元来がせっかちなので土曜日の講義だったが、昨日月曜日に訪ねていろいろ教えて頂いたのである。
ネーミングだけは既に決めている。
NPO 『The Good Times』 である。
『Kawasaki、 Let the good times roll 』 の 『Good Times』 である。
めざすネットワークは 『共感ネットワーキング』
そして、永年お世話になったカワサキの『Good Time Concept』の精神を忘れずに、と思っている。
丁度20年も前に、遊びのソフト会社『ケイスポーツシステム』を立ち上げたときと同じ心境である。
矢は放たれた。 前進あるのみである。
★人に勧められて受けた金曜日のNPOの講習会の会場で、NPO法人を立ち上げようととっさに決めて、週明けの月曜日には川重の神戸本社ビルの中にある『兵庫ボランタリー活動プラザ』を訪ねている。
そして6月に、NPO法人 The Good Times はスタートしたのである。
ネーミングだけは既に決めている。NPO 『The Good Times』 である。
『Kawasaki、 Let the good times roll 』 の 『Good Times』 である。
めざすネットワークは 『共感ネットワーキング』そして、永年お世話になったカワサキの『Good Time Concept』の精神を忘れずに、と思っている。
丁度20年も前に、遊びのソフト会社『ケイスポーツシステム』を立ち上げたときと同じ心境である。
当時活発に動いていた、「SNSひょこむ」の『カワサキワールド』というグループの中に、NPO 『The Good Times』を考える会 をつくったらthirai(平井)、大和屋嘉平(村島)60おじさん(山本隆)といった何十年来の付き合いで気心の解った連中が初日にジョインしてくれた。
こんな方たちに混じって、三木市行政の中枢の『滝に瀬』さんからは、こんな素晴らしいコメントを頂いたのである。
『モザイクタイルを張り合わせて名画を描く 滝の瀬
兵庫県が21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言ったことがあります。確かに、近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきているように思います。そして、これをつなごうとする力が弱くなってきています。そのようなことから家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるのでしょうね。このNPOの活動はモザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように個々が持つすばらしい素材がつなぎあわせ、21世紀のモナリザが描けるといいなあと思います。 』
★ホントにやる気になっていた。
ネットベースだから、会議など開いたりはしていない。当時の母体『ひょこむ』に40人を超える人達が自然に集まってくれて、それをベースに、『私独りで』 兵庫ボランタリー活動プラザの戒田先生の指導を受けながら設立作業を進めて行った。
『滝の瀬さん』に頂いた言葉は、NPO The Good Times の設立趣意書の中に使わせて頂いている。
ここまでが、思いついてスタートした、たった1週間の動きだった。
今思い出しても、懐かしい。こんなスタートだったのである。
★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★人に勧められて受けた金曜日のNPOの講習会の会場で、NPO法人を立ち上げようととっさに決めて、週明けの月曜日には川重の神戸本社ビルの中にある『兵庫ボランタリー活動プラザ』を訪ねている。
そして6月に、NPO法人 The Good Times はスタートしたのである。
当時活発に動いていた、「SNSひょこむ」の中に、NPO 『The Good Times』を考える会をつくったらthirai(平井)、大和屋嘉平(村島)60おじさん(山本隆)といった何十年来の付き合いで気心の解った連中が初日にジョインしてくれた。
こんな方たちに混じって、三木市行政の中枢の『滝に瀬』さんからは、こんな素晴らしいコメントを頂いたのである。
『モザイクタイルを張り合わせて名画を描く 滝の瀬
兵庫県が21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言ったことがあります。確かに、近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきているように思います。そして、これをつなごうとする力が弱くなってきています。
そのようなことから家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるのでしょうね。
このNPOの活動はモザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように個々が持つすばらしい素材がつなぎあわせ、21世紀のモナリザが描けるといいなあと思います。 』
★ホントにやる気になっていた。
当時のネットの母体『ひょこむ』に40人を超える人達が自然に集まってくれて、それをベースに、『私独りで』 兵庫ボランタリー活動プラザの戒田先生の指導を受けながら設立作業を進めて行った。
『滝の瀬さん』に頂いた言葉は、NPO The Good Times の設立趣意書の中に使わせて頂いている。
ここまでが、思いついてスタートした、たった1週間の動きだった。
今思い出しても、懐かしい。
こんなスタートだったのである。