★人生いろんな想いや目標を抱いて生きているものである。
自分が自ら立てた目標は実現できなければ意味がナイ。
若いころから、自分でたてた想いや目標に一途にチャレンジして生きてきた。
会社に入ってからも、上から命じられるのではなく、自ら目標を立ててそれにチャレンジできる『いい時代』に生きれたのは幸運であった。
今日、家に届いた別冊モーターサイクリストに、会社当時の仲間、百合草三佐雄さんが、同じようなことを書いている。
当時は、『自ら道を開くことが出来た』 ホントにいい時代だったのである。
勿論上司は居られたが、上の人たちの経験のないことにチャレンジできたので、自らの思う通りに物事が進められたのである。
然し、物事の目標を実現するためには、それに共感してくれる仲間の存在がMUST なのである。
会社の中でも外でも、いろんな方との出会いはあるのだが、『一緒に仕事をする仲間になるチャンス』は意外にに少ないものである。
そんななかで『一緒に仕事が出来て』なおかつ『気持ちよく共感できた仲間』たちは、人生の宝ものだと思っている。
★昨年7月に、グリーンピア三木で行われた
KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE には、そんな仲間たちも集まってくれたのである。
非常に内容のあるこんな催しに仕上がって、こんな動画に収められている。
すでに700回以上再生されているが、こんな高質なミーテングが 世界の、日本の二輪界の有名人を集めて開催することが出来るのである。
メーカー主催などでは決してこんな会合は、実現したりはしない。これがユーザー主催のよさだと思う。
こんな高質なイベントに仕上がるのも、集まった人達が『コンセプトに共感した仲間たち』ばかりだからである。
こんな活動を今後も続けて行きたいなと思っている。
集まった人たちの中には、会社現役時代に『一緒に仕事をした』気心の知れた仲間たち、私の宝物達もいっぱいいたし、世界の日本の有名人たちもいっぱいいたのである。
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その中に百合草三佐雄さんもいたのである。
彼と一緒に仕事が出来た期間は、ホントに短かったが、濃密な大きな仕事、私の想いが、ご本人はそう思っていないかもしれぬが『百合草さんのお陰で』実現したと私は、思っている。
一つは『KMC の累損消去』という誰も言いださなかった大きな目標が、KMC 百合草社長の時代に実現したし、『単車事業部でジェットスキーを本格的に』という、コレも私が勝手にに立てた目標に、550のジェットエンジンの開発を手がけてくれたのは百合草さんと故武本一郎さんの35年入社組だったのである。
そして、このジェとスキーの国内導入に、その第1号店の店舗を都合してくれたのが、上のイベントで幕開けの挨拶をやってくれた、現在は全国オートバイ協同組合連合会会長の要職にある『純ちゃん」吉田純一さんなのである。
★人生はいろんな巡り合わせで、一緒に何かが出来るのは、『ご縁』みたいなものである。
2年前から立ち上げらたKAWASAKI Z1 FAN CLUB と二輪文化を伝える会は、NPO The Good Times の活動の中いずれも順調に着実に育っている。
そんな末端のグッドライダーたちの動きをさらに支援すべく今回 World Good Riders Association という二輪部門を統括しようと言うグループが、発起人渡部達也君で立ち上げられた。
その代表、副代表を柏原久、 関初太郎と言うかってのカワ販の42年入社コンビで務めることとなる。
来月、5月17、18日には浜松でKAWASAKI Z1 FAN CLUB 主催のミーテングを計画したら、その前夜祭はすぐ定員いっぱいになってしまった。
それには、関東からも二輪文化を伝える会の主力メンバーも集まり、合同ミーテングのような形になったので、World Good Riders Association の実質的な立ち上げ総会のような形になればいいなと思っている。
勿論、Kawasaki だけの銘柄などには一切拘らない全ての二輪のユーザーを対象の活動なので、
このコンセプトに共感した世界68カ国をスズキのバイクで回った佐藤繁君とその仲間も参加してくれることになっている。
さて、どんなことになって行くのか?
そんな幅広い新しい二輪文化創造の幕開けになればいいなと思っている。
『一緒に想いを実現するいい仲間』がどんどん集まってくる、 そんな感じになって来たのである。
★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。