★昨日1時からの小保方晴子さんの記者会見を観ていた。
『不正と捏造』と決め付けられた今回の論文問題だが、
あの会見を見る限りにおいて、『不勉強、未熟、自己流』であったことは、自らも認めたが、決して悪意を持ってやったものではなく、
『STAP細胞 200回以上作成に成功』しており、『論文撤回は正しい行為ではない』と言い切った。
★議論の中身が非常にムツカシイもので、私などに解るレベルを超えて入るのだが、
人が言葉を発するとき、それが真実を伝えているかどうかぐらいは、判断出来る。
少なくとも、渡辺さんの記者会見や、先日見た理化学研究所の記者会見などに比べて、伝わってくるものが全然違っていた。
私は、信じてあげたいと思う。
沢山の『いいね』を頂いたし、殆どのコメントが小保方さんに同情的だった。
ツイッターでの反応も同じようにすごかった。 フォロワーは1日で549人になったりした。
★ 新聞やマスコミの論調はどんなことになっているのだろうか?
理化学研究所がどんなところかはよく知らぬが、
もし、この問題に問題があるのだとすれば、それは小保方晴子に問題があると同時に、
自らの組織内の人材やその活動を管理しきれなかった、理化学研究所のトップや管理体制にこそ問題があるのだろう。
『不正や捏造』でトカゲのしっぽ切りをするような体質こそ、治さねばならないのではなかろうか?
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