★大阪の橋下さんが辞任して市長選挙で民意を問うという。
連日マスコミのニュースを賑わしている。
これに対して、自民、民主党は大義がナイとして対立候補は立てないのだと言う。
★ あなたは『どう思いますか?』と言われたら、
私は橋下さんを応援しているので、『当然立てるべき』だと思うのだが、
自民党の立場で言うなら、
今急に候補を立てて選挙に臨んでみても『勝てる見込みはない』から、それならいっそのこと候補者擁立は見送ろうと言うのだろう。
これは何となく解る気もするが、まともな考えではナイと思う。
日本の一般の政治家など、自分のことばかりで、理念や大義を持っている人は少ないので、
大体『都構想』のような自らの『市議』と言う職業がどこかに行ってしまうことに まず反対しているのだと思う。
★周辺の首長さんたちの意見も、分かれているようで、
『都構想』の先は、さらに『道州制』への道筋となるのだろうから、現在の知事さんの椅子の数は少なくなってしまう方向である。
こんなに狭い日本に、アメリカの州と同じくらいの50人近くの知事など不要だし、市単位の行政なども不要のように思える。
国も、地方も、県も、市ももっと簡素化し、政治家と称する人たちを少なくすべきだと思う。
そう言う意味から言っても、その突破口となる『大阪都構想』は進めるべきだと思うし、
従来の政治家とは一味もふた味も違う橋下さんのような政治家を大事にしないとイケナイと思う。
★Yahoo の意識調査の数値は、『擁立すべき』がやや大勢だが、今後、
是非とも、橋下徹さんには頑張ってほしいと思っている。