★同じ80歳、いろんなことにチャレンジはしているが、
『エベレストを目指す』と言われたらこれは脱帽するほかはない。
三浦雄一郎さんのエベレストを目指す写真と記事が『産経フォト』に載っていた。
ちょっと坂道を登っても息が切れるのに、8000メートル歩くのではなくて、8000メートル以上の高地を目指すというのである。
確かに独りで登るのと、シェルパが援けてくれるのとでは、大きく違うとは思うが、
酸素が薄いだけでも大変だし、80歳にもなって、それに挑戦しようと言うのがスゴイ。
同じ年齢で、三浦さんのような話を聞くと、頑張らねばと、思ったりする。
キャンプ地までは、カメラマンでも同行しているのだが、それでも標高5600メートルとある。
高いところからの眺めは、確かに気持ちはいいのだが、
高い山と言っても六甲山や高野山ぐらいしか登ったことはない。
多分、もう山登りなどしないだろうから、一生登山の経験なしに終わるのだろう。
『高地恐怖症』だから、とても高いところなどには、登ろうとも思わない。
まさに『神々が住む聖域』と言う言葉はぴったりである。
それはともかく、 この産経フォトは、なかなかいい。
『お気に入り』なのである。
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