★憲法記念日である。
今年は、憲法記念日に、少なくとも憲法を意識した。
憲法そのものの難しことはよく解っていない。
『憲法改正』に付いていろんな意見があるのも知ってはいるが、明確に自分の意見を持っているわけでもない。
日の丸の国旗がちゃんと家にあげられる、そんな普通の国になればいいと思っている。
今、日の丸などあげたら不思議に思われるだろう。
国家君が代を歌わない教師がいたりする。
国家、国旗、国歌を語れば、それは『右寄りだと』見られたりする。
そんなのは、右でも左でもない、世界の普通の常識なのである。
日本だけが戦後そんな世界の常識に背を向けてきたような気がする。
産経新聞が独自の憲法案を示している。
その前文も示されていた。
細部はともかく、その骨子はいいと思う。
従来、個人の権利、個人の幸福ばかりが言われ過ぎたきらいがある。
個人の権利主張も、社会や国家とのバランスの上に、その主張があって然るべきだと思う。
安倍さんになってよかったと思う。
自民党や、民主党や、維新の会ではなくて『リーダー次第』だと思うのである。
今まで BOSS型のリーダーが多すぎた。
やっと先頭で引っ張るリーダーが現れた感じである。
憲法改正でも、安倍さんが言うのなら、黙って付いて行こうかな と言う気持ちになる。
同じように、橋下さんが言うのなら、それに乗ろうかな と思うのである。
今まで、そんなリーダーが少なすぎたと思うのである。
今は、そんな雰囲気なので、憲法記念日に初めて憲法のことを書いている。
従来は単に、ゴールデンウイークの1日に過ぎなかったように思う。
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