★私は政治などあまり関心はなかったのだが、 安倍晋三さんは唯一と言ってもいい『私の好きな国会議員』さんだった。
兎も角どうも国会議員の先生がたは『偉ぶる方が多くて』 好きになれなかったが、 安倍さんだけは何となく『好きだった』 『好き・嫌い』はそんなに理由などなくて、 『何となく』というのが理由なのだろうが、
敢えて言えば、その出発点は『美しい国』と言われたからだと思う。
★ 2007年ころの話だが、 実は兵庫県は永年『美しい兵庫』を目標に掲げていて、 そんな兵庫県の職員から三木市の市長になられた薮本吉秀さんに
『日本一美しいまち三木をめざそう』と言うフレーズを提言したら、 すぐに採用して頂いたのである。 それは2006年の頃で、今も尚三木はそれを目指している。
『美しい』という言葉は、日本独特のもので、 単に『綺麗だ』というよりは『心の持ち方』など 人が『生きていく態度』も表現していて、
日本の政治も『美しくあって欲しい』と願っていたからなのである。
安倍さんの『美しい国』はちょうど同じころに言われていて、 ホント同じころにこのブログ『雑感日記』もスタートしているのだが、
その一番最初はこんなブログでスタートしているのである。
美しい 2006-09-09 14:10:27 | 政治 美しい国,安倍さんの書いた本の題名に使われている。
美しいという言葉の意味は深く、外面的な美しさのほかに、 調和のとれた、こころの優しさなど内面的な美しさもあらわしている。
本来、日本に至極似合う言葉だと思う。 せかせかとしたことばかりが目立つこの頃だが、 もう少しゆったりとした美しい生き方をしたいものである。
どなたが総理になっても、 真に美しい国日本を目指してほしいものである。
これは私自身の政治に対する想いみたいなもので、 安倍さんの政治が『美しかった』かどうか?
いろんな日本の政治家たちに比べて、 安倍さんの政治姿勢は『美しかった』と私は思っている。 日本国民はいろいろ言う人もいるが、 国際的にはアメリカからもドイツからも、イギリスからも評価されて、 『世界的な政治家』になられたのである。
病から今回総理を辞退されたのだが、 念願の『憲法改正』が実現できずにさぞ無念だっただろう。
然し、本当に長く総理という激務を務められての辞任表明なのである。
『安倍ファン』として心から『ご苦労様でした』と申し上げたい。
次の総理も、是非『美しい国』を目指して欲しいものである。
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