★父が碁を趣味で打ってたので、何となく中学生の頃から碁席に行ったりしていた。
そこの先生は父の友人で『級の申請をするか』と言われたのでどうもそんな資格を取るのは嫌だったので、碁席に行くのは止めてしまったのだが、自分では「1級か初段かな」と勝手に思っていたのである。
高校・大学の頃も何となく打っていたし、会社に入ってからも昼休みに遊びでよく打っていたのだが、その後仕事も忙しくなってからは、殆ど碁を打つ機会もなかったのだが、退職してパソコンをやり出してから、『パンダ碁』なるサイトを見つけて、1ヶ月2500円ほどは掛かるのだが、何度打ってもいいし、家で世界中の人たちと打てるので、『パンダ碁』をやり出してから、殆ど毎日のように打っている。
仕組みはよくできていて、勝てばどんどん級は上がるし、負けるとどんどん下がるのだが、当初自分で級の登録をした時は『初段』で登録したのである。最初は一生懸命打っていたら、一番よかったときは『二段』まで行ったこともあるのだが、最近は時間つぶしに『いい加減な手』など試してみたりすると『三級』ぐらいまで落ちることもあるのだが、それ以上落ちたことはなくすぐ『一級』ぐらいまでは戻るのである。
★それが今年になって、一万勝を記録したのである。
ご覧の通り10004勝・10022敗で『1級』となっている。
この勝敗数が並ぶと、多分『初段』ぐらいになるのだと思うが、最近は、並んだことはない。
もう10年にもなるのだが、それにしても2万局も打ったことになる。
よく打ったものである。時間潰しに『遊び』で打っているのだが、若い頃のようにもう少し『向上心』でもあればいいのだが、なかなかそんな気にはなれないのである。
ただ、10年前と違って、トップクラスには『プロ棋士』も入ってきたので、全体のレベルは上がっているように思う。2万局も打ったのだから、幾らかは強くなったかな とは思うのだが逆に初段から1級に落ちてるので、勝手に全体のレベルが上がったことにしているのである。
この『パンダ碁』は世界中の人たちと打つことができる。目の前の人がいないので、対局者の表情などを気にすることなく打てるのがいい。 海外の人たちの中では、やはり『アメリカ人』の人の碁は独特のような気がして、アメリカ人と打つのは楽しみである。
★最近のネットは、何でもこのように記録が残されるのがいい。
ブログも、ツイッターも、Facebook も、それなりにいろいろな記録が残っていくのは楽しいものである。
今年になって、つまらぬ記録だが、昨日ジムのこんな記録が完成した。
三木市体育館のジムやランニングコースやプールに行くたびに、こんな印鑑を押してくれて、全国を制覇したら、こんなマグカップを頂けるのである。
北海道は4区に分かれているし、島などもいろいろあって、全部で70ほどあるのだが、ジムとランニングとプールに行くと、1日に3つ制覇できるのである。
1日に3っをやる人は少ないので、今日制覇してマグカップを頂いてきたが、全体の『第1号』だというので、記念に用紙を貰ってきた。
大したことではないが、一番は気持ちがいい。
次回からは、また用紙が新しくなるが、多分2か月後にはもう一つ マグカップが溜まるだろう。
★ 『継続は力』何事も続けて行けば、『力』になるかどうかは別にして、囲碁も2万局も打ってるとは、自分でも驚きである。
マグカップも、そのうち10個ほど集まるかも知れない。
10個若し集まるようなことになると、体重も70キロ台になっているかも知れない。