★ アメリカでサッカーをしている孫の門野哲也は、来年San Diego 大学への推薦入学が決まって、その『新人たちの顔合わせ会』があるというので、San Diego まで行ってきた。
こんな大学である。 日本と違って塀などには囲まれていないし、街の中に溶け込んでいる。 遠くにはSan Diego のDown Town の方向や海が眺められる高台に位置している。
11時すぎに Irvine を出発して一路5番を南に走ると1時間半ほどでSan Diego である。
延々6時間も走らねばならない次男のBerkeley に比べるとすぐそこのような気がするが、それでも140キロぐらいは走らねばならない。
昼に『メキシカン料理を食おう』と孫がネットで検索、KENSINGTONにある PONCE's Mexcan Restaurant という店にする。
1969にスタートしたこんなお店で,この写真はGoogle Map からのものである。
ネットで見つけてナビ通りに走れば、迷うことはない便利な世の中である。
KENSINGTON という町は、Down Town からは離れていて、地元の人ばかりで、日本人など見かけることは一切ない。
メキシカン料理なかなか美味しかった。
食後、ちょっと町をぶらついてみた。
こんな素敵な店が並んでいる。
通りの店のウインドウにあったこんな筆で書かれた日本文字『米国 日本』一体何屋さんなのだろ?
こんなお店で買ったアイスクリーム、 めちゃ美味しかった。
★その後、ナビを頼りに San Diego 州立大学まで、10分もかからぬ距離だった。
こんな綺麗な広々とした大学の中を、いろいろ歩き回ったが、
一番時間がかかったのは、構内のお店で娘が買った1枚のTシャツを選ぶ時間だったかも知れない。
その間、私はすぐ前のこんな広場で、学生たちが通るのを飽きずに眺めていた。
アメリカ合衆国、その名の通りいろんな人がいるものである。その中に私がいてもそんなに目立ったりはしないのである。
やっと出てきたので、孫と家内とのスリーショットのシャッターを押してもらった。
午後5時、大学のコーチが現れて初対面なのに、めちゃフランクな人で、私には水のボトルをくれたりした。
孫はこれから2日3泊、新しいメンバーや上級生でたちと一緒に過ごすスケジュールが始まる。
それからSan Diego を出発してIrvne に着くころには暗くなったが、ちょうど1時間半で家に着いたのである。
なかなか、いい1日であった。
また一つ『忘れることのない1日』が増えたと言っていい。