★平昌オリンピックを観ているが、競技の判定がタイムなどだけではなくて、審判の点数が加算される競技が多いので、サッカーや水泳の競泳などに比べるとどうも素人が見ているだけでは結果が解らないのはもう一つ迫力がない。
スケートのタイム競技なども確かにタイムで競うのだが、組み合わせやアウトとインなどホントにどうなのかがよく解らない。
そんな中で、日本選手は出場していなかったが、スノーボード・モトクロスはオモシロかった。
バイクのモトクロスのスノーボード版で、6人の同時スタートで行われていた。
ジャンプも、カーブも、転倒もあって迫力満点だが、何よりも誰が勝ったかが目で見ていて解るのがいい。
6人の同時スタートで、
同じコースを滑る。
豪快なジャンプも一緒に飛ぶので迫力満点である。
それにしても、観客は観戦が大変だなと思う。 寒いだろうし、ゴール以外は、映像では見れるのだろうが、レースの殆どは現地でも実際には見ることができない。
それなのにこんなに大勢の人が詰めかけるのは、やはり現場でだけ感じられる何かがあるのだろう。
そういう意味では、ゴルフ観戦も同じような意味がある。
やはり、現場でしか感じられない『何か』があるのだろう。
★スキーに比べて、確かに『スノーボード』のスポーツ性は高いが、オリンピックの種目になったのは2006年のトリノかららしい。
まだ新しいスポーツで、解説の方も言っていたが、日本では練習をする環境などが、まだまだ不足のようである。
確かに、平昌オリンピックの スキー会場の広大さはスゴイなと思う。
雪のスポーツは、シーズン性もあるので、普及するのはなかなか大変な面もあるのだろう。