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本田なら決めてた

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 ★ 最近はいろんなスポーツで日本の選手たちのレベルが上がっていて『誰がベスト』なのかが、なかなか判断しにくいと思う。

 水泳などのようにタイム競技なら、タイムのいい人を選べばいいのだが、団体競技になると監督によってメンバーが代わってしまうような気がする。

 最近の侍ジャパンなどのメンバーを見ると、昔と違って選手の名前もあまり聞いたことがないような若い人たちが並んでいる。昨日は日韓戦を途中までは見ていたが、延長サヨナラで勝ったらしい。

 野球は兎も角、来年ワールドカップを戦う『日本代表23人』をどのように選ぶのかは、気になるところである。

 今回、ブラジル・ベルギーと言う世界の強豪との親善試合には、本田・香川・岡崎と言う常連のメンバーが外れた。

 新しい若手のメンバーで、ブラジルは兎も角、ベルギーには善戦したという評価も高い。

 

    

 監督自らも、このチームに『可能性を感じた』と言っている。

  

ベルギーの新聞も、『素晴らしい入り方をした』との評価だし、確かにブラジルで3点を失った守備陣や中盤はよく頑張ったと思うが、結果は1-0で負けてしまったのである。

   

 

 

イングランド生まれのショーン・キャロルさんは2009年に来日、高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材していると言うのだが、このように語っている。



「日本はベルギーとアウェイで五分の勝負ができた。守備は失点した場面以外、安定していたと思う。長澤も非常にいいデビューだった。香川真司や本田圭佑がどうなるかわからないけれど、“10番”の選手はゴールとアシストでチームに貢献しなくてはいけない。ゴールやアシストがなければ仕事をしていない、ということになる」

 例えば今日、もし今日の浅野にあったようなチャンスがあったら、本田や岡崎なら決めていたかもしれない。日本はこの2試合で1点しか奪えなかったし、それもコーナーキックからDFがヘディングシュートを決めたものだった。大迫はあまりインパクトがなかったし、それは久保裕也や原口元気、浅野にも同じことが言える。実際、岡崎がストライカーのベストオプションだと思っているけれど、僕が監督だったら岡崎を“9番”に置く

「個人的にはそう思う。結局、点を取れる選手がいないでしょう。それはハリルホジッチ監督もこの遠征で理解できたと思う。本田圭佑も最終メンバーの23人には絶対に入れておいた方がいい。彼はストライカーのポジションもできる。もし本田に今日の浅野のようなチャンスがあったら、ゴールになる可能性はもっと高かったんじゃないかな」

 

★ もうずっと言われていることだけど、『日本はフォワードが点が取れない』幾ら上手く綺麗にパスを回しても『点が取れないと勝てない』のである。

『ゴールとアシストでチームに貢献』した実績のある『本田・香川・岡崎』は最終メンバーから外さないようにして欲しいなと、思っている。このイギリス人も『本田圭祐は最終メンバーの23人には絶対に入れておいた方がいい』と言っている。

 

 本田圭祐、いまメキシコだが、来年はアメリカのカリフォルニアにやってくるという噂だった。

  別に孫と『ツーショット』で写真に入ってくれたから、言ってるわけではないのだが・・・・

        


  岡崎でも、本田でも、ワンチャンスに決めてきた実績があるから、そう思うのである。

 

 

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