★アメリカに遊びに来てもう半月にもなる。
のんびりとアメリカの毎日を楽しんでいるが、その間日本の政界は大変なようである。
アメリカにいても日本のニュースは刻々と入っては来るのだが、なんとなく身近に感じないのは不思議である。
何はともあれ、小池さんの『希望の党』だが、今日のニュースでは小池さんは出馬しないと言っている。
その理由を『国会議員の一人になっても意味がない。東京都が改革の範を示し、それを日本全体に広げてゆく。その方が国民には分かりやすい。』と言っているが、その方向は正解かなと思う。
橋下徹さんが国会議員にならないのも、同じ理由だと思う。橋下さんなど今は何の肩書もないのに一定の発言力を持っている。
結果を見て連携に含みを持たせた、という柔軟性がいい。
今回の前原さんとの協働も、従来の政治にナイ新しいパターンだが、従来の政治の在り方が旧すぎるのだと思う。
『新しい政治の流れ、行政のり方』を東京都政でやればいいと思うのだが、その本家・本元がどんな結果を出すかにかかっていると思う。
枝野さんが立ち上げた新党に期待する人が、多かったのは意外だった。
でも、従来の民進党と違って分かりやすいのかも知れない。
いずれにしても、10月22日の投票日には日本に戻っている。
私は間違いなく『無党派層』だから、兵庫県の立候補者を見てから決めたい。前回は確か『維新の会』の候補者に投票したと思う。 大阪は、『希望の党』は候補者を立てないそうだが、兵庫県はどうするのだろう。
安倍政権は継続してくれることを期待したい。
いまは、そんな心境である。