★5月7日、今朝の我が家の薔薇たち、明日ぐらいには花開きそうである。
いよいよ ばらのシーズンの始まりである。
薔薇のスタートは12月、今年は昔に戻って、ちょっとは『手入れの時間』を増やしたので何とかうまく咲くかも知れない。
生き物は正直で、手を抜くとそれなりのものにしかならない。
大した手間ではないが、12月から毎月の施肥、2月の剪定、その後の枝の整理などと結構時間は掛かる。
根元から、元気なシュートが出てきている。
これが来年の主枝になる。
シュートがちゃんと出てきたら、『ウマく育っている』ということになるのだろう。
これは新種の『赤い、四季咲きの ピエールドゥロンサール』いっぱい蕾をつけるのだが、そのままにしておくと、蕾のままで花が『開かない』のである。 蕾を取って数を少なくすると『開く』ようだが、折角の蕾を取るのは簡単なようでなかなかムツカシイ。
でも、生き物はちゃんと育てようとすると『育てる対象』を明確にしないとダメである。
間引きもそうだし、剪定もそうである。
ちょっと可哀想だが、今年は蕾を少なくして育ててみたい。
あと1週間もすれば、満開となるかも知れない。
来週は妹たちが『薔薇を見に来る』というのでこの1週間いろいろと頑張ってみたい。
結構、いろいろとやることがあるのである。
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