★いろいろな意見があっていいと思っている。
私自身は、どちらかというと、保守系、右寄り、安倍さんは好きだが自民党がいいとも思っていない。
結構、反対意見に寛容で、朝日新聞の論調はもう一つだと思うが、新聞はずっと朝日をとっている。自分とは少々異なる意見がどんなものかと、反対意見には結構興味もある。
昨日のニュースをネットで見ていたら、産経新聞がこのようなニュースを発信していた。
● まず、『テレビ報道の「偏向」を突く』というニュース。
新聞よりも、やはりテレビの偏向報道は、気分のいいものではないように思う。
「文字を自分で読む」 のと 「人に意見を聞かされる」違いだと思う。
「放送法では、賛否両論ある意見は同じだけ放送しようじゃないか、ということになっている。しかし、現在のテレビ放送はそうなっているだろうか?」「視聴者の会」は、検証活動の一環として対象はNHKと民放キー局の報道番組をストップウオッチを使って集計した。すると反対意見の放送時間が89%を占めた。当時の「報道ステーション」(テレビ朝日系)に至っては95%だから、反対意見しか放送しなかったような状態だったという。
こんな記事の内容である。
確かに、民放特にTBSは、ちょっとひどすぎるように思う。ここに記述されているように90%も、『反対意見』ばかり流すのはどうかと思うのである。
昨今の野党の民進党が特にダメなのだが、そんな意識調査で10%の支持率もないような政党と同じような意見しか言わないのは、やはりおかしいと思うのが、普通である。
そういう意味では、公共放送の公平性を求める『放送遵守を求める視聴者の会』の活動もいいのではないかと思う。
記事の中にはこんな一文があった。
● 同じ産経新聞が、昨日はこんな記事を流していた。
沖縄タイムス とか 琉球新報 とは聞いたことはあるが見たこともないので、昨日検索してみたら、こんな一面である。
このような意見の人もいるのだろうが、毎日こんな記事ばかり読まされていたら、うんざりすると思うが、何か新しく『八重山日報』が沖縄本島でも発刊されるようになって大人気で、売れ切れだというのである。
八重山日報が4月から沖縄本島に進出し、朝刊の配達を始めた。本島では「沖縄タイムス」と「琉球新報」が100%近いと言われるシェアを誇っているが、「第3の地元紙」が登場するのは半世紀ぶりである。・・・那覇市に支局を開設したのは2月だったが、直後から毎日のように本島の読者から購読申し込みの電話がかかってきた。4月に朝刊の配達が始まってからは配達員が不足し、スタッフが購読申し込みに対応できないほどになり「1カ月待ち」をお願いしなくてはならなかった。うれしい悲鳴だ。
などと書かれている。
沖縄タイムス とか 琉球新報 とは聞いたことはあるが見たこともないので、昨日検索してみたら、こんな一面である。
★ 意見はいろいろあってもいい。
如何に民法放送が、極端な意見を毎日、毎日流しても意識調査では、自民党や安倍さん支持が圧倒的なのである。
大衆は、そんなにバカではないと思うのである。
特にTBSの担当アナや、専属コメンテーターは、ちょっと考えないと幾ら毎日『反対意見』ばかり言ってても、末端の意見が変わったりはしないのである。
放送法に基づいて、公平な報道をすべきだなと思っている。
『そこまで言って委員会』を毎週見ているが、この番組の人気が高いのは、コメンテーターの意見が、賛成・反対と分かれるからで、意見が分かれるのが普通なのだと思う。
賛成・反対と意見が分かれるから、発想の巾が広がるのである。
公共放送なのだから、一方的に偏向するのはダメだなと思う。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。