★私が今住んでいるまち 三木市緑が丘町は、大和ハウスが山を造成開拓してできたこんな『まち』です。
昭和48年(1973)1月 に移り住んだので、もう44年にもなって私の人生で一番長く住んだまちになっています。
移ってきたころは子どもたちも未だ小学生の低学年だったから、小学校も中学校もこの町の学校を卒業したし、高校はここから小野まで通っていました。
子どもたちにとっては、ふるさと と言っていいのでしょう。
『どのあたりですか?』 と聞かれたら、『廣野ゴルフ場のすぐ前です』と答えるのが、全国的には一番解りやすいでしょう。
写真の左側がその『廣野』でそのすぐ前に神戸電鉄『緑が丘駅』も、『廣野ゴルフ場前駅』もあるそんな立地なのです。
こどもたちが通った『緑が丘小学校』は
開校当初の児童数は約630名でした。緑が丘町の住宅街は未整備で、学校の周りには赤土以外何もない場所でしたが、近隣住民の協力もあり、植樹がなされました。1974年、児童数は開校からわずか1年で1.7倍の約1100人に増え、5年目には、在籍者数は約1800人になりました。その後、少子化や、近隣に三木市立緑が丘東小学校が開校したことの影響によって児童数は急減し、20年も経たないうちに開校当初の児童数を割ってしまいました。
と紹介されていて、
娘が小学生の頃は在籍者数1800人時代で、4月にも夏休み後にも組み分けをしなければならぬほど人数が増え教室が不足して運動場に仮校舎が建ったそんな時代でした。
いまはその頃の校舎は建て替えられて、こんな様子になっています。
我が家からは、歩いて300メートルぐらいの距離にあります。
★ 突然、『なぜ緑が丘小学校か?』 というと、
昨年末初めてお会いした『島田晴夫』さんが、緑が丘にお住まいで、緑が丘小学校でこんなお話をされているのです。
以下は、緑が丘小学校のホームページ からです。
平和学習 ~ 戦時中の生活を聞く ~
2月23日(木)、6年生は、地域の島田さんを講師にお招きして、戦時中の生活について
お話をうかがいました。
修学旅行での広島への原爆投下を核とした平和学習。
緑が丘町友愛クラブの皆さんから、遺品やパネルをもとにお話をうかがった11月の「戦争展」。
そして今回の島田さんのお話。
子どもたちの中に、確かにつながったものがあるように見受けられました。
手描きのイラストでアメリカのB29と日本の戦闘機の大きさを比較しながら、
身近に落ちた爆弾の怖さ、今ある命のありがたさを話してくださいました。
実際に体験された神戸大空襲での様子など、手作りの資料を持参され
熱い思いをもって語られる姿から
たくさんの思いを受け止め、当たり前にある今の生活の幸せを感じたようです。
絶対に戦争はしてはいけないという強い思いとともに!!
★ 『島田晴夫さん』 神戸大空襲の頃は、小学校6年生だったのだと思いますが、そんな島田さんとは昨年の12月に こんなイベントで初めてお会いしました。
その時の、写真です。
神戸新聞の記者大島さんと、地域活性化プロジェクト燦々SunSun の事務局長 三木緑が丘サンロードを愛する人のカイ! の 殿界寿子さんと一緒です。
今年のうちに84歳になられる 島田晴夫さんですが、ビックリするほど前向きで、この地域でもいろんなことにご活躍です。
頂いた名刺には「乗って残そう 粟生線サポーターくらぶ 運営委員』とあってこの時のイベントもそんなことから、神戸電鉄緑が丘駅前で行われています。
その時は、ネットはおやりでなかったのですが、お勧めしたら早速「スマートフォーン」を買われてFacebook もおやりです。
Facebook にも今年からこのように投稿されています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100014719509215&hc_ref=NEWSFEED
この小学校での、『空襲体験のお話』のことも、実は電話を頂いて、この写真を取り込みたいということでした。
その時点では、その写真がどこに載っているのかが解らなくて、解決にはならなかったのですが、昨日、殿界さんが『緑が丘小学校のホームページでしょう』と探してくれて、見つかりました。
島田晴夫さん、その後「私のブログ」もご覧になっているようです。
『まちおこしの話』『緑が丘の話』がないとご不満だと、殿界さんが仰ってましたので、このブログは島田晴夫さんのために、島田さんに見て頂くためにアップしています。
島田さん、この町の『老人会』でもいろいろご活躍のようですし、とにかくビックリするほど前向きに動かれます。
神戸電鉄のことについても、ご関心は強く、いろんな『イベント』などご自身で企画中です。
昭和一桁の 頑張りはスゴイな と思っています。
改めて、Facebook のトモダチ 紹介しようかなと思っています。
★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。