★ 『緑が丘駅前で~おかしを もらっちゃおう』というこんなイベントがあるというので見に行ってきた。
主催 粟生線サポーターズクラブ有志 となっているが、『有志』となっているのに意味があって『粟生線サポーターズクラブ』が主催ではないのである。
主催というか、このイベントの起案者は『粟生線サポーターズくらぶの運営委員』をされている 島田晴夫さんである。
趣旨に賛同して手伝ったのは、『三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!』主宰する 殿界寿子さんなのである。
http://www.thegoodtimes.jp/sunroad/index.php
そして、殿界さんが繋いだ、緑が丘子ども会育成会・キッズサポートクラブ の 新井謙次さんのご尽力で実現したのである。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009374016726&fref=ts
そして、サンタクローズの衣装を着て、現場を支えたのは『高齢者大学の方々』なのである。
神戸新聞の大島記者さんも、取材に来られたから、神戸新聞三木版の今朝の記事にもなっているかも知れない。
こんな人たちの善意と協働によって実現した『イベント』なのである。
こんな感じのイベントだった。
★ イベントそのものは、動画をご覧になれば、どんな感じのものであったのかお解り頂けると思うが、これが実現するまでの経緯ご紹介しようと思っている。
島田晴夫さんは、昨日初対面なのだが、殿界さんからはこのイベントの経緯をよく聞いていたので、イベントも見たかったが、島田さんにお会いしてみたかったのである。
神戸電鉄粟生線に非常に愛着を持っておられて、緑が丘はその三木の入口駅である。そこでクリスマスイブに子どもたちとイベントをと思って、企画を『粟生線サポーターズくらぶ』に持ち込んだのだが、相手にされなかったことからこのイベントはスタートしている。
諦めきれずに、島田さんのお宅のすぐ近くの『殿界寿子』さんに話をしたことから、こんな展開になったのである。
クリスマスイブの日に、緑が丘の駅前で、こどもたちにお菓子を配ろう というだけのものだったのだが、お菓子を買うお金は島田さんご自身のポケットマネーでなどとも思われていたようなのである。
それを聞いた殿界さんが、緑が丘子ども会育成会・キッズサポートクラブの新井謙次 さんに話したら、子ども会の予算で5万円を出しましょうという話になり、それだけではなしに、子ども会の持っているサンタクロズの衣装や飾り付けなどもみんな提供して頂いて、それに『高齢者大学』の方々が善意で参画されているのである。
いろんな人たちの善意でスタートしたこんなイベントは本当に気持ちがいい。
今年は1回目だが、250個も用意したお菓子はみんななくなった。250人ものコドモたちがやってきたのである。
真ん中が、島田さん、右が殿界さん、そして左側がいろんなことで『何かと手伝ってくれる』神戸新聞の大島支局長である。
神戸新聞に掲載されることだけでも、大成功である。
島田晴夫さん、お聞きすると 昭和8年生まれ、私と同い年である。
今後、何かとご一緒したいと思っている。島田さんにはネットをやることをお勧めしておいたが、おやりになるだろうか?
お互い『いい方にお会いできた』という感想を、持ち合わせているのである。
こんな感じの、『つながり』やイベントが、一番気持ちがいいと思っている。
★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。