★ ひょっとしたら日本の政治の流れが変わるかも知れないなとひそかに期待をしたりしている。
アメリカにいても、日本の動きは結構よく解る。
昨日は小池百合子さんのこんなニュースが流れた。
いま小池百合子への支持率は80%という異例の高さだとか。
この記事の中でもこのように記述されている。
知事就任から約2カ月。小池氏は初めて臨んだ都議会定例会で、改革の決意を明らかにした。在京民放各局は情報番組で約40分間の演説を異例の生中継。都議会では186枚の傍聴券を求め、都民らが開会前に並んだ。
■薄れる対立色
先月末、小池氏が築地市場からの移転延期を決めた際は、都議の間でも「業者への影響も大きい。判断理由を厳しく追及する」との声が上がっていた。しかし、盛り土問題が連日報道されるようになると、行政のチェック機能を果たせなかった議員の後ろめたさもあり、移転延期を疑問視する空気はしぼんでいる。
■政治塾に警戒
小池人気にあやかろうと、接近をはかる動きもある。都議らが警戒しているのが、小池氏が21日に設立を表明し、来月にも開講される政治塾だ。「政治を学びたいという方々の声を受けて」と小池知事は説明するが、都議会では「来夏の都議選に立てる候補者選びの場ではないか」との見方が広がる。
マスコミが異例の生中継をやったり、橋下×羽鳥の番組 でもいろいろ取り上げられたりすると、反対勢力も意見も言い難くなる雰囲気である。
日本の場合は自分の意見は持ち合わせてはいなくても、世の中の流れにはすぐに乗ってしまう傾向がある。
今までの政治の視線は一般大衆である都民には向けられていなかったが、末端の東京都民を視野に入れた政治がいま東京で始まったばかりである。
都議をはじめ全国の議員と称する人たちが『特権意識』で議会の中で勝手なことを「やりたい放題」だった流れが断ち切られようとしている。
政治塾 に関しても、昨日のツイッターでこのように流れて、400人を超える『リツイート』がさらに流れを創るのだろう。
★大阪の『橋下徹』さんも、自由な立場で応援してほしいし、東京・名古屋・大阪が手を組めば、国の中央ではなくていわゆる『地方・地域』が日本の政治を引っ張ることができるかも知れない。
国は総理を中心に、外交など本来の国が果たす役割に集中して、地方のことなど地方に任せばいいのである。
『橋下徹』さんが目指した『大阪都構想』の本来の姿が、東京都で実現しようとしているのである。
政治家を降りた橋下徹さんが強力な応援を自由な立場で、国に対しても東京都に対してもできる環境になって来た。
小池百合子も、橋下徹も『憲法改正』に賛成なのである。
安倍さんも 『憲法改正』という自民党結党以来の目標を実現するためにも、『小池百合子』や『維新の会』を応援するそんな方向が戦略的には正しいと私自身は思っている。
自民党以外の『憲法改正支持者』のほうが同じ一票でも説得力があるはずである。
面白い時代になって来た。
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