★ 今回の参議院選挙も、今日、日曜日が投票である。
投票には間違いなく『行こう』と思っているし、『行く』のだが、今になっても誰に入れるかは『決めていない』のである。
『参議院選挙 終盤情報』 と検索したら、こんな各県の情勢が出てきた。
兵庫県とお隣の大阪府の状況である。
選挙は『優勢』などと言われたら『危ない』と言われたりするのは、私のような全くの『浮動票』があるからだと思う。
6人の候補者のことを全く知らないし、選挙期間中に声を聞いたこともないし、どんな政策を言っているのかも解らない。
みなさんは、本当に『どんな基準』で『どなたに』投票するのだろうか?
そういう意味では、衆議院選挙や、市会議員選挙のほうが、ご本人の声も聴けるし、much better である。
こんなことだから『参議院不要論』などが出るのかも知れぬが、そんなことも言っておれないのである。
★先ほどの7時のNHKニュースでは、各党首の最後の1日のスピーチを紹介していたが、みんなそれなりの主張なのだが、自民党は今回はまず順調なようだから、各党の主張としては税金の使い方を抜本から改革しようという『利権政治からの脱皮』を主張する維新の会などはイイとは思うが、立てている候補者が少ないから、政治の流れの大勢にはなったりはしないのである。
民進党も期待できないし、やはり『自民党』と言う結果になるのだろうか?
憲法改正への3分の2と言う勢力を確保するためには、兵庫県の場合は維新か公明に一票を投ずるべきなのかな? と思ったりする現在である。
日曜日の朝になって、未だそんなこと思っている。
★ 今朝の新聞を見てたら、期日前投票が1319万人で過去最高、全有権者の12,4%だといっている。
兵庫県でも60万人が既に投票しているようで、前回を大きく上回っているとか、今回は関心が高いのだろうか?
朝日新聞などの論調を見てると、自民党は『憲法隠し』と言ってるが、別に憲法改正の方向は自民党だけではなくて、いろんな党がその方向である。
個人的には、『憲法問題』は大いに関心があるので、候補者そのものは決めてはいないのだが、そちらの方向になる方に『投票』することになるのだろう。