★余生 とは? どんな生き方がいいのだろう。
ちょっと調べていたら、『二文字熟語』という http://ameblo.jp/kdoba2716/ こんなブログに出会った。
その中の『余生』の記述である。
★一般には、
よ‐せい【余生】盛りの時期を過ぎた残りの生涯。残された人生。「静かに―を送る」「―を楽しむ」
などと言われているのだが、上述のように『前向きに捉える』ほうがいい。
一般的に使われている”余生を送る”の意味は、人生の活動期を過ぎた残りの部分ということになるそうですが、そんな後ろ向きの事は考えず、自分の新たな可能性を伸ばす、人生の次のステップと理解したいものです。
と書かれている。
★私自身のことに関していうと、83歳を迎えて、確かに残された人生であることには違いはないのだが、
『余生を静かに送る』などとは、ちょっと違って、なかなか忙しいのである。
その『忙しさ』が現役の時のような、『会社の動きの中』のものではなくて『自分でやりたいこと』だけをやれることがいい。
最近では、『現役時代にやってたこと』がそんなに大きく大事なことだったのか? と思うことすらあるのである。
いま周囲の人と一緒にやってることは、なかなか壮大なのである。
それが若し『実現すれば』楽しくオモシロいし、『若し実現しなくても』誰にも『怒られたりしない』ところがいい。
これを支えてくれているのは『健康』である。
60歳所謂『還暦』を過ぎてからを若し『余生』というのなら、そのベースになるのは『学歴』や『職位』や『知識・経験』などではなくて、一番大事なのは、体と心が『健康』でありさえすれば、大丈夫『前向き』に生きられると思っている。
今のところ、間違いなく『健康である』と言い切れるところがいい。
そして、『支えてくれている周囲の人』が非常にいい。
出会って、何年も経っているわけではないのだが、『余生』を迎えても幾らでも新しい人たちに出会えるのである。
それが、『現役のころの会社の仕事』と言った枠がないから、自由に『オモシロい』と思える人が選べるのがいい。
まさに、一般の余生ではない、
『自分の新たな可能性を伸ばす、人生の次のステップ』 があるように思っている。
それは『健康』である限り大丈夫のようである。
だから、人生にとって一番大事なのは『心と身体の健康』なのだと思っている。