★昨日は、『三木の里山開拓プロジェクト』の第2回目だった。
こんな耕作放棄地と言っていい結構大きな面積を借り上げて、そこを農業の素人集団が再開拓を試みようとしているのである。
竹藪なども綺麗に整備しようというのである。
枯れた松の木のさらに上にも1枚の田んぼがあるらしい。
いま、綺麗に見えているところは、第1回目に刈ったところで、昨日のうちに松の木のところまでは整備できたはずである。
参加の方がFacebook にアップされた写真のご紹介
お二人は、2回ともご参加である。
★お昼は『水曜マルシェ』でうどんや、オオムギのお好み焼きや、焼きそばを楽しんだのである。
集まった人たちが、三木の方だけではなくて、西宮や高砂や東京の方もおられたのはビックリだった。
このプロジェクトの主宰者の垂井健さんが、Facebook のイベント欄で呼びかけただけでこんなに集まったのである。
所謂、ボランテイア とはちょっと違った感じで、『自分がやりたいから』というのが一番先にあるように思う。
私は、垂井健さんが、
● 『オオムギのこな』のためのオオムギの栽培でお世話になってる三木の戸田地区の活性化を
● 補助金などは一切申請せずに、『独自の方法』で
● 何年掛かっても、自分一人でも、『やってみる』
というコンセプトに共感して、特に何にも出来ないが、広報面ぐらいならお手伝いできるかなと思っているのである。
ベースにある『オオムギのこな』のプロジェクトも、健康食品だし、なかなかほかの地域では出来ない『差別化されたプロジェクト』であることも魅力なのである。
冬に種を蒔いた『オオムギ』は、8月には間違いなく収穫されるし、ひょっとしたら今年の『田植えの時期』までに幾つかの荒れ地が整備されて、田植えが出来るかも知れないのである。
★昨日のあさの作業と、お昼の水曜マルシェ の動画である。
参加されてる方が、こころから『幸せでーす』と言っておられるのが、印象的です。
午後からは参加しなかったが
次回は1回、2回ともウイークデイの作業だったので参加できない方もいたので、ゴールデンウイークの最後5月8日の日曜日にやるらしい。
その時は、枯れた松を伐採する計画だそうである。
今まで参加できなかった方、是非ご参加ください。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。