★高校時代から囲碁を覚えて、最初の頃は碁会所にも熱心に通っていた。
初段の人と何とか打てるようになって、まあそんなところでいいかと、それからは特に熱心にはやっていないが、大学のころもよく打っていたし、好きである。
特に布石から中盤の全体構想を立てるところまでは、好きだし得意である。
隅の死活だとか寄せだとか、そんな細かいところは、じっくり考えるのはもう一つである。
最近は、パンダ碁 https://sec.pandanet.co.jp/asp/ad/cam1629.asp?acd=9021
というのがあって世界から1万人以上が参加していて、1か月2500円で打ち放題である。
相手がコンピューターではなくて生の人間なのがいい。
システムはよくできていて勝てばどんどん上がっていくし、負けたらどんどん下がってしまう。
そんなのはみんなコンピューターが決めてくれる。
★今は1級の上で打っているが、自分ではちゃんと打ったら初段ぐらいかなと思っている。
相手もコンピューターが勝手に決めてくれるのだが、上手に対しては圧倒的に成績が良くて、下手に対しては無理したりして負けることが多い。不思議なものである。上とやるときはちゃんとやるので中盤までは間違いなく優勢のことが多い。
★これは2段の人との2子碁だが中盤まで圧倒的にいいと思っている。
次は黒番なので、これは間違っても負けはないと、思う。
結果は7目半勝ちになった会心の碁だった。上手に危なげなく勝つと結構面白い。
パンダ碁をやりかけて、一番上に行ったのは二段、最低は3級まで落ちたことがある。
2級ぐらいで気楽に遊んで打つのも気分的にいいので、適当にどんどん負けて3級ぐらいまで落として、何連勝すのも気分がいい。
通算6591勝6543敗で、13000局近く打ってることになる。
昨日は6戦6勝、あと2,3局勝てば多分初段に上がるのだろう。 6連勝などすることはなかなか難しい。
二段、初段には、完勝だったのが気分がいい。
成績が良かったのは、多分2、3級の人との対戦がなかったからだと思う。
中盤までは非常にいいので、それ以降の寄せなど勉強すればいいのだが、それが性格的にできないのである。
幾らやっても五段などにはなるわけがないし、そんな高段者になるのは楽しさよりは苦しさのほうが多い。プロではないのだから、気楽で楽しいほうがいいと思ってしまうのである。
Snipping Tool でわざわざ、コピーした碁、勝ててよかった。
多い日は、7局ぐらい打ったりするので、時間つぶしにはなるし、アタマの体操にもなると思っているのである。
将棋に比べて、
自分の好きなところに、自由にどこにでも打てるし、ルールが単純なのがいい。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。