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めざす目標(初心)は?

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★NPO The Good Times のホームページには、こんなメッセージが書かれている。

http://www.thegoodtimes.jp/

NPO The Good Times の基本コンセプトがこれであり、我々の活動はこのコンセプト通りの活動になることを目指している。

世の中には、明確なコンセプトを掲げていない団体も多く、基本理念らしきものは掲げていても、一貫してその追求に努めているグループはむしろ少なく、当初の目標を忘れてイベントをすることが目標にすり替わってしまっていることも多いようである。

 

 

遠いところの例ではなくて身近なところで、それを指摘してみると、

●三木の金物祭りの当初の目標は一体何だったのだろうか? 

私自身はそれを知らぬが、毎年開催されるこの大イベントでそれが明確に語られることはない。11月の初めには金物祭りが開催されることが当然のことになっていて、それに疑問をさしはさむ人は少ない。

多分、当初の目標は、「三木金物の振興」であったのだと思うが、確かにそんな面も間違いなくみられるのだが、果たして三木の金物業界は、いま隆々と発展しているのであろうか?

このお祭りに10万人を超す人が集まるというのだが、集まる人たちの目的も種々雑多で、三木金物の振興に関心のない、安い野菜などを買うための目的の人も多いように思う。

毎年この祭りのために幾らの予算が実質使われているのか?

ほんとに真剣に担当部門は検討したりしているのだろうか?

 

●私の町の緑が丘には、「三木さんさんまつり」http://mikisunsun.ldblog.jp/  というお祭りが10年以上続いていて、これも結構大がかりなお祭りになっている。

このお祭りの最初の基本コンセプトは一体どういうことだったのか?これについてもどこにも書かれていないし語られることもない。

これも推測だが、多分最初は緑が丘商店街の振興だったような気がする。

もしそうだとすれば、今のお祭りは迷惑だと思っている商店の方もおられるのではなかろうか?

なぜこんなことを今更云ってるのかというと、この「三木さんさんまつり」の実行委員を NPO The Good Times の特別プロジェクトである地域活性化のプロジェクト燦々SunSunから、出してほしいとの要望を頂いているのである。

燦々SunSunから、もし委員を参加させて頂くとすれば、燦々SunSun の基本コンセプトである地域活性化に資するのか、これは明確に意識しての参画でないといけないと思っている。

 

 

 

★燦々SunSun http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/ は、今年の1月18日に、正式発足したばかりのプロジェクトだが、3か月経ってすでに300名の会員の目途がつき、昨日は滋賀県で2020年の東京パラリンピックを障がい者のクルーで参加させようというグループも正式に参加表明されそのスタートを切ることになったし、地元緑が丘でも幾つものグループが参加し、積極的な活動を見せるそんな動きから「三木さんさんまつり」への関与も依頼されているのだと思う。

その方向は大いに賛成だし、積極的に応援をしようと思っている。

NPO The Good Times というNPO法人ができた直接のきっかけは、緑が丘こども会と三木さんさんまつりが色濃く関係していて、そんなことから新井謙次さんと草間透さんには、立ち上がり当初から理事をお願いしているし、当初から二つのグループはNPO The Good Times の団体会員さんだから、「三木さんさんまつり」のお手伝いをすることは、当然と云えば当然なのである。

特にNPO The Good Times の副理事長をお願いしている草間透さんは「三木さんさんまつり」の責任者を10年の長きに亘って務められ、今回新しく市会議員にも当選されたのである。

今の「さんさんまつり」の責任者がどなたなのか存じ上げないが、草間さんが責任者をされていたころ今もまつりに関係されている蔵迫さんのお二人に頼まれて、三木さんさんまつりに「ミニトレイン」を持ち込むお手伝いをしたのは、当時NPO理事長をしていた私なのである。

そんないろいろな関係のある「三木さんさんまつり」の応援依頼なのである。

 

 

★NPO The Good Times は自らのコンセプトには、厳しく拘るNPO法人なのである。

異種、異質、異地域が繋がって、いい時を過ごせたら何の問題もないのだが、

そもそも「三木さんさんまつり」スタート当時どのようなコンセプトでスタートされたのか?

それだけは明確に把握したうえで、お手伝いをしたいと思っている。

今年すぐ従来の形態が突然変わることを100%求めても、それは実現しないかも知れない。然し、その目標に一歩でも二歩でも近づく形態に近づくこと、燦々SunSunは地活性化のプロジェクトなのである。

 

 

★ このブログ、私がぜひ読んで欲しいと思っているのは、結構今私の周りにいる方々なのである。

燦々SunSun というネーミングを付けたのは、昨年11月。

私のそのネーミングの中には間違いなく、「三木さんさんまつり」があったのである。

是非、当初の基本コンセプトは何だったのか? それだけは明確にしてほしいと思っている。

 

ネーミングは、そのコンセプトを表すものでありたい。

The Good Times も 燦々SunSun も それなりに基本コンセプトを表している。

 

「粟生線の未来を考える市民の会」http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/5bd2fcd5809b1e4773701999ce299e0a

このネーミングもある意味私の作なのだが、

未来を考える市民の会 なのであって、キーワードは「考える」なのである。

決して存続だけを望んで、イベントをやるだけでは、決して大きな輪にはなったりはしないと思っている。

 

 

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

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 雑感日記のEnglish Version です

 

 


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