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孫 古谷 仁 へ

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★古谷 という家を継いでいくという昔流の発想で言うなら、鎌倉の孫、 『古谷仁』 がただ一人そんな権利を持っている。

私の兄妹も女性ばかりで、男は私1人だし、息子も古谷仁も、男ひとりなのである。

あまり、そんなことも考えずに、生きてきたのだが・・・・・

 

そんな古谷仁は先月22歳の誕生日を迎えて、今は慶應義塾大学の3回生だが、この春には就職活動だし、あと1年経つと社会人なのである。

何年か前からだが日記も書いているらしいし、ブログも始めたのだが、殆ど更新もなかったのに、

何を思ったのか22歳になってから、毎日の更新が続いている。

 

そんなことで、私も彼のブログを殆どすべて読み返してみた。

 

   

と言っても2012年から2014年までは、殆ど更新はされていないので、そのほとんどはこの2月のものである。

そんな読後の感想を纏めてみたい。

 

 

  

 

 

 ★ 古谷仁、 これは成人式を迎えた2年前の写真だが、写真は山ほどあるのに、まともに写っているのはこれだけだと言ってもいい。

   

    

 

 

  そのもう少し前、高校卒業の頃、

 

     

 

ちょうどそのころ、ブログを始めている。

『10代の1年を無駄にする』 と 『1年間を勉強だけに費やす』のは 1年間を無駄にする、とその感想を書いている。

そのころ『若いころの1年など・・・』と言ったことなど、覚えてはいないが、それは多分誰もがそういう風に言う世の中の慣用句みたいなものだと思う。

 

 

 

その1年、猛烈に勉強したらしい。

最初の年は、どこもすべて通らなかったのに、2年目は受験した殆どの大学に通って、今志望通りの慶應大学湘南キャンパスに通っている。

私自身が、学生時代勉強せずに幸運だけで人生を切り抜けてきたのだが、古谷仁にとって、この浪人生活の1年は、本当によかったと私は今思っている。

若い時代に猛烈に勉強することはいいことだ。私はそれが中学の1、2年生の時だったが、今の私の学力はその時得たものだと思っている。

仁も、今塾の先生などアルバイトなどしていて、一流大学志望の受験生たちに英語を教えているという。

1年浪人したのに、イヤ1年浪人したからそんなことが出来るのかもしれない。

 

これが出来る のは大したことだと思う。

少なくとも私には出来ない。

 

  

 

その当時の、仁のブログに藤田修司さんが、激励のコメントを寄せられている。

古谷仁 の4年も経っているブログに、http://jinjinjinjinjinjin.blog.fc2.com/  に唯一寄せられている『コメント』 なのである。

藤田さんの、激励の言葉に感謝である。

 

  

 

 

★最近は、古谷仁 とも滅多に会えないのだが、

唯一ネットの世界で、Facebook や、ツイッターや、このブログなどで会えるので、大体なにをしているのかは解っている。

ホントにたまにだが、私のFacebookに、孫たちからも『いいね』が入ったりするのである。

 https://www.facebook.com/jin.furuya.9?fref=ts

 

  

 

 これが一番新しい、ブログの一節である。

ダンスに熱中している古谷仁、 青春とはそんなものかもしれない。

 

   

 

 こんな髪型してるけど、春からの就活では、変身するのだろうか?

まあ、大丈夫、ひいき目ではなく、普通以上に立派に生きていると思っている。

       


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